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【ダンスの早取り直したい!】早取りの説明と原因・改善方法

今回は少しマニアックな悩みに答えるぞ。

  • 早取りといわれる
  • チームダンスでズレてしまう
  • 早取りを直したい

こんな疑問・質問・悩みにアドバイスしていこう。

 

 

早どりの原因と改善方法

 

それでは早速、具体的な原因と改善方法を説明していく。

早取りには2タイプいる

早取りと言っても2タイプあるのは知っているかな?

「自分のタイプはどっちなのか?」

まずはこれを判断してみよう。

 

気持ち先行タイプ

➝緊張やテンションなどの雰囲気でなってしまう。

 

身体先行タイプ

➝身体の反応が良すぎ、または硬さでなってしまう。

 

もちろん両方の人もいる。

このタイプ別で改善点を探っていこう。

 

◆気持ち先行タイプ

 
原因
・緊張や焦り
・テンション上がり過ぎ
・高揚で音が聴けていない
 
改善方法
・テンションを意識的に落とす
・周りを気にせず動く
・音に集中してよく聴く
・練習からテンションを上げて慣れる
・テンション上げて動画撮影し音ズレ確認する
 
このタイプの人は気持ちで空回りしてしまう人が多い。
真面目でサービス精神が高く、しっかりやろう意識が高い人にも多め。
なので、少しふざけるぐらいの余裕さがあれば音も聴けたりする。
 
◆身体先行タイプ
 
原因
・体の使い方が狭い(動きが小さい)
・音よりイメージ先行で踊っている
・意識が先行し動きが先走る
 
改善方法
・音を聴いてから動く
・手・足・全体意識し大きく動く
・半カウント遅く動くことに慣れる
・テンション上げて動画撮影し音ズレ確認する
 
緊張も焦りもなく早取りの人は、身体の反応がいいために、逆に速く動いてしまうことが多い。
音を聴いた後で動くぐらいでもちょうど良かったりする。
あと、動きの可動域が狭いと早くなる事もあるので、この場合は意識して動きを大きくするとガラッと変わる可能性がある。
 
以上のどちらのタイプも
 
「気持ちのコントロール」
「音を聴いてから動く」
「動画での確認」
 
は重要になってくる!
音を聴いてから動くぐらいが丁度いいのだ。

 ダンスの早取りとは?

 

その名の通り「リズムを早く取る」こと。

音やリズムに対して”動きが早い”または”早く見えてしまう”など。

早取りは悪い事?

早取りはプロでもなかなか直らない「癖」。

では、そもそも早取りは悪いことなんだろうか?

 

自分の知り合いで実際に悪影響があった例を出そう。

 

早取り問題の実例

そのダンサーは、ある有名アーティストのサポート(バック)ダンサーだった。

しかし、あるきっかけで辞めることになってしまった。

それは何故か?

 

そう! 早取りだ。

 

「歌やバンドのリズムが崩れて見える」

という理由からクビになってしまったのだ。

 

これはプロのシビアな現場のエピソードだけど、 早取りが良いか?悪いか? の基準になる話ではないだろうか。

 

あと一般的な早取り問題でいうと、チームダンスでズレたり、それによって浮いた存在になる可能性がある。

 

早取りはリズム感が悪いのか?

早取りは、決してリズム感が悪い訳ではない。

むしろ良すぎて先走る場合もあるのだ。

 

手拍子や部分的なリズムでは大丈夫でも、身体全体だと意識が早くなってしまうことは誰でもある。

 

早く対応しないと!という意識で先走ってしまうんだ。

特にポッピングなど特殊なスキル表現は早取りが多くなりやすい。

 

イントラによってはレッスンでひたすら音に合わせてヒット(ポップ)をさせる人もいるぐらい。

それほど早取りは根深い癖ということだね。

 

「早取り」と「遅取り」がある

 

早取りとは逆に「遅取り」というのもある。

遅取りの意味は...

まぁ、そのままだね。

 

リズムより遅くとる(動く)ということ。

 

ダンスでこの2つを比較した場合、 早取りの方がイメージは悪い

それはなぜか?

 

早取り➝音を聴けていない

(聴く前に動いている)

 

遅取り➝音を聴いている

(聴いた後に動いている)

 

というイメージが強いから。

実際そうなんだけども。。。

 

リズム感は総評として、この”音を聴く”のが1番重要なポイントなってくる。

 

ストリートダンス色が強いステージやソロパフォーマンスなら、多少ズレても個性になり得るが「バックダンス」「コンテスト」などのシンクロ(合わせる)意識が求められる場合は、早取り・遅取りのどちらも問題になってしまう。

 

「早取り」「遅取り」2つに言えることは"どちらもリズムがズレている"

ということ。

 

良いか悪いかは置いといて、どちらも自己満足の表現になってしまう事が多いので注意が必要。 そのステージ、表現で何を求められているのか? どんな取り方がクールなのか? これを考えていくのがいい。 「リズムを使い分ける」事は、かなり卓越したスキルの1つ。 それもある程度センスだけど、それ以上の練習と意識が必要だ。

 

「早取り」と「遅取り」のメリット・デメリット

 

次は比較をすることでイメージを明確にしていこう。 

早どりのメリット・デメリット 

メリット
・動きが軽く(早く)見える
・トリッキーに見える
 
このぐらいでしょうか。
す、少ない。。。w
 
でもダンスの知識がない人が見ると、逆にキビキビ動いて上手く見える可能性もあるんだよね。
 
「は、はえー!!!!」
 
みたいな。
しかし、度が過ぎるのはただ雑に見えるので注意。
デメリット
・音が聴けていない感じが出る
・動きが小さくなりやすい
・セカセカし余裕ない感じに見える
 
まとめると、いいことは無い。
という感じかな。

遅どりのメリット・デメリット

メリット 
・音を聴いてる感じが出る
・動きが大きく表現しやすい
・余裕がある感じに見える(玄人感)
・ダンスが重く見える
 
注意したいのは最後の「重く見える」。
ヒップホップでは重いリズム取りは、体が大きくノレていると良しとされている。
しかし、人によってはただ身体の反応が鈍いと見えてしまうので注意。
 
「太っている人の重さ」
「上手い人の重さ」
 
この意味は変わってくる。 
デメリット
・身体が重そうに見える
・やり過ぎは音ズレに見える
・やり過ぎると気持ち悪い
 

ちなみに僕の古い仲間でメッチャ遅取りのヤツがいたんだけど、音と自分に酔い過ぎて周りと1カウント遅れてるぐらいの奴がいたなぁw

まぁ、意識してズラせるほどスキルがあるという事なんだけど、ほどほどに。

 

早取りは直しにくい

じゃ早取りを改善しよう!

といったものの早取りは意識しても正直なかなか改善でない。

 

もはや身体に染み付いてる「癖」に近い。

逆に遅取りは意識すれば、普通に戻しやすい。

なぜなら、遅取りの方が音を聴いて体をコントロール出来ているから。

 

コントロールできる人は、リズムをすぐ戻せるスキルもあるからだ。

 

逆に早取りの人は、気持ちと体が先走っている状態。

ある意味"興奮状態"なのでなかなか戻しにくい。

 

人はダンス経験がなくても「早く動く」ことは意外とできる。

でも意図的に「遅く動く」ことは少し練習やスキルが必要になってくる。

 

例えば「歩く動作」

 

早取りは、早送りのイメージ。

遅取りは、スローのイメージ。

 

これで歩く動きをしてみよう。

早歩きは簡単だと思うけど、 遅歩き(スロー)は意外と難しくない?

 

「一定のスピードで遅く動かす」ことは実は大変なのだ。

なので、早取り遅取りに変える これって意外と大変なの。 普段の動きでもスローはスキルが必要。 この動画はいい例だね。 格闘家からよくここまでのパフォーマーになったわ。 格闘技とダンスのボディコントロールの共通性がわかる良い事例。

 【ダンスの早取り直したい!】のまとめ

  1. 「早取り」と「遅取り」がある
  2. 早取りのほうがイメージが悪い
  3. 早取りは癖なので直しにくい
  4. 自分のタイプが「気持ち」「身体」か理解する
  5. 「気持ちのコントロール」「音を聴く」「動画確認」が重要

最近のダンスはシンクロ(揃い)が重要視されている。 1人浮くと目立ってしまう。 早取りはテンションなど気持ちの影響がほとんど。 逆に遅取りを意識して練習しつつ、メンタルコントロールも取り入れて改善していこう。

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