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【ダンサー適性】ダンスセンスを判断する4つのポイントとは?

 今回はダンスのセンスについてだぞ!

子を持つ親も気になる内容だね。

 

  • 「ダンスにはどんな才能が必要なの?」
  • 「自分(または子供)はダンスのセンスがあるの?」
  • 「自分にセンスを感じないんだけど?」

 

 

4つのダンスセンスとは?

最初に伝えておこう。

あくまでもこの4つは「ダンサー」としてのポテンシャルのセンスだ。

 

「ダンスを仕事にしたい!」 という場合は実は別のビジネスセンスが絡んでくる。

ただ上手いとか、かっこいい、可愛いとかでは仕事にはならない。

人間性はもちろん、考えるオツム(頭)の要素もあることを覚えておこう。

 

では、ダンサーのポテンシャルを見る4つのセンスはこれだ!

 

・振り覚え(スピード)
・本質をとらえる(コピー)
・身体の使い方(ボディコントロール)
・リズム感(グルーヴ)
 

しかも、この4つに絞った理由がある。

それは...

 

未経験の段階で差が出る才能(センス)!

 

ということ。

 

この4つのセンスは年齢、性別関係がない。

ゼロスタートの段階からこの差がハッキリあらわれる。

自分は今までプロ・アマ問わず5000人以上に指導してきたので統計的に十分だと思う。

 

では、そもそもセンスの基準は?

と言われるとそれは「 人と比較すること」で生まれる。

他の人と比較するから優劣が出るので、もしそんなセンスや比較を嫌う人は1人で黙々と練習するといい。

 

しかしダンスはチームや複数でやることがほとんど。

なので必然的に比較される環境になってしまう。

そんな環境でセンスや才能の差に悩む人も多いのでは?

 

たまに「自分は全くセンスを感じない!」 という人がいる。

趣味で楽しむなら気にすることはないと思うんだよね。

その壁を乗り越えること自体が目標になるので。

 

しかし「仕事にしたい!」 という人にはシビアな悩みになってしまう。

センスは性格と同じで激変させることが難しいので、常に葛藤することになるだろう。

自分も過去に葛藤する時期があった。。。

 

www.shintaka-blog.com

 

では長くなったけど4つのセンスを確認していこうか。

振り覚え(スピード)

このセンスはまんまだけど振り付けを覚える早さ。

ちなみに自分でも1番足りないセンスがこれだった。

これに加え「振り間違え」の問題も抱えていたな。

 

ゲームならパラメーターを全部振り分けたいぐらい。

仕事をしていた自分でも、そのぐらい苦い思いがある。

 

振り覚えに明確な基準というのはないんだけど、明らかに遅いという人はたしかにいる。

この振り覚えの「早い」「遅い」は、 前述した他の人と比較されることで差が生まれる。

 

振りを持ち帰ってじっくり練習する時間があればいいけど、現場ですぐ覚えないといけない場合は瞬発的な集中力が必要になる。

100mダッシュのような。

 

過去の経験上この瞬発的な振り覚えはタイプ分けができる。

 

覚えが早い人

天性感覚タイプ

頭ではなく身体で反応する。

余計なことを考えず素直に動きを入れていくので早い。

動く感性が高いがゆえに、それ以上の伸びが浅く全体的な動きに味がでにくく個性が薄め。 器用なので仕事では重宝する。

 

覚えが遅い人

努力家思考タイプ

身体より先に頭で考える。

余計なことを考えてしまい気が散るので遅い。

遅いぶん色々考えて練習するので、本番では個性・味が出やすく目を惹きやすい。

影で努力するため根性がある。

 

このように頭のタイプと身体の関係は密接。

 

振り覚えのスピードは個性として受け止めて前向きに練習するしかない。

遅いと自覚してる人は練習あるのみ。

この記事で練習法を書いたので参考にどうかね。

 

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本質をとらえる(コピー)

コピーと書いたけど、これは振り覚えのコピーではなポイントを見極めて真似するセンスです。

 

なんのこっちゃ?

という人に説明しよう。

 

さっきの振り覚えは表面的な「型だけを覚えるセンス」

一方こっちは「動き自体をとらえるセンス」 となる。

 

それでも分からないって?

 

動き自体というのは、

 

「首や腕の使い方」

「体重のバランスや角度」

「足の使い方など」

 

全体の型ではなく身体の各パーツという意味だ。

もっといくと目線、表情、指先まで。

 

なんとなく振りを真似して動くのと、このパーツを意識して動くとの差は大きい。

このセンスある人は未経験でも自然とパーツを見る意識があって型もバランスも良くなる傾向が強い。

 

実はこのセンス。

簡易的に判断する方法があるのだ。

 

コピーセンスの判断方法

これは説明すると簡単。

 

「このポーズやってみよう!」

 

同じポーズが取れるか?

で判断可能なのである。

 

特に子供だとハッキリ差が出るだろう。

 

顔の向きは?

手の角度は?

身体のバランスは?

足の置き方は?

全体の形は?

 

本人は同じポーズを取ってると思っても意外と違うポーズをしてたりする。

中には「それ同じポーズ?」という残念な人もたまにいる。

簡単なポーズでも本人は正解と思ってやっているのだから個性は侮れない。

 

1発で同じポーズが取れる人は動きの本質(どうすれば同じになるのか)を感覚で理解してる。

 

これってビジネスでもあり得る。

 

成功者の本を読んで「よし!自分も!」 と同じ事をやろうとして見当違いなことをしていたり。

結果を残している人の真似をするのは王道。

センスがある人は本質を見るので道が外れにくい。

だけどセンスがない人は、その真似すらも外れてしまう。

 

これってもう思考というか性質に近い。

見て理解するのと実際に形にするのとは違う。

このセンスは、理解して自然に形にできる感覚が大事になる。

 

ちなみに、このセンスが高い人は必然的に振り覚えも早くなるだろう。

 

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身体の使い方(ボディコントロール)

このセンスはその名の通りボディコントロールのこと。

要は運動能力に近い。

しかしこのセンスは練習をすれば改善しやすいのが救い。

 

自分がこのセンスを感じた例をあげると。

例えば「未経験者の10人にステップを教える」

すると1人はすぐ動けて形が良い人がいる。

 

ここでは覚えるセンスではなく”形がいい”というのがポイント。

 

形がいい

→自然に動けている

➝ボディコントロールがいい

 

となる。

 

未経験ほど初めてやる動きに対して差が出やすい。

これが経験者だとある程度コントロールや形も整ってしまうので、そんなに差はなくなってしまう。

 

特にスライド系や不思議系ムーブを教えた時に差がより出る。

 

以前、未経験の男の子に不思議系の動きを少し教えたときのこと。

自分の真似をした動き(型)がすでにいい。

「この子はすぐ上手くなるだろうな」と思った。

 

ちなみに、この子は色々な運動経験があるらしく

「やはり運動能力に関係あるんだなぁ」と感じた瞬間だった。

 

なのでダンスだけではなく様々な運動をするというのはダンスに生きると思うし、逆にダンスはスポーツにも生きるボディーコントロールの1つだと感じるよね。

 

ある番組で武井壮さんが言ってた。

 

「見た動きと同じ動き・ポーズができるようにすることが大事」

「その頭と身体にするために時間をかけた」

 

リズム感(グルーヴ)

ラストはリズム感(グルーヴ)について。

これはリズムに対して自然に身体を使えるかどうか。

要は音に対する対応力のセンス。

 

ついでにダンスで使う基本リズムを教えとこう。

これを知っておけばまずは大丈夫だろう。

 

・表(オンビート)

・裏(エンビート)

・16ビート

・タメ

 

表(オンビート)

簡単に説明すると手拍子するリズム。

カラオケで手拍子するリズムあるよね?

音楽の経験者とかでなければ、たいていは表(オンビート)になっているはず。

演歌なんかは完全なオンビートだ。

 

ダンスでいう1エイトはこのオンビートで8つのこと。

ちなみに音楽だと2小節分。

12345678

 

裏(エンビート)
これはオンビートの中間のリズム。
1エイトでいう「・」ここが裏。
言葉に出すとエン(&アンド)という。
 
1・2・3・4・5・6・7・8
1エン2エン3エン4エン5エン6エン7エン8
 
16ビート

表と裏を両方刻んだリズム。

表と裏を合わせたらいくつ?

 

1・2・3・4・5・6・7・8・

 

8(表)+8(裏)=16

そういうこと。

なので必然的に早いリズムになる。

 

ちなみ黒人は生活のリズム自体が16ビートと言われている。

 

タメ

カウントを引っ張るリズム。

 

1〜〜4

5〜〜8

 

(これ分かりづらいかw)

例えるなら動きで言うとスローモーションや引っ張る感じかな。

 

以上。
 

リズム感のセンスに戻るけど、このリズムに対して身体を乗せることがはじめの一歩。

 

手拍子ぐらいなら合うけど体全体になるとダメというパターンも多い。

ダンスは身体のあらゆるパーツで音にノル。

極端な話、関節全てリズムを刻む意識といってもいい。

 

特にスタートで重要なパーツは「ヒザ」だ。

ヒザでリズムが取れずズレてく人が多い。

 

そしてダンスは耳も良くないといけない。

よく聴こえるとかではなく、音を拾える耳のことだよ。

 

身体と耳の両方がいい人はスタートからセンスを感じるね。

 

音楽関係で耳がいい人は沢山いる。

でも身体を動かすのは苦手な人も結構いる。

なので耳や音感は優れていても身体を動かすとなると違ってくる。

 黒人(外人)がなぜリズム感がいいのか?

締めに先ほど触れた黒人の話を簡単にしよう。

黒人は16ビートといったけど外人のほとんどがそう。

 

外人16ビートが生活に根付いている

日本人8ビートが生活に根付いている

 

これは音楽のルーツでわかる。

 

海外はジャズやドラムなど16を刻む歴史が多い。

部族的な音楽もリズムのいい16を刻んでいる。

 

かたや日本の古来の楽器は「尺八」・「琴」などのタメたり単音で奏でる8ビート。

昔の音楽といえば、民謡・演歌・歌舞伎・能など。

 

これだけでも遺伝子的な生活リズムが見えてくるよね。

 

【余談】

ダンスの動きで性格がわかる?

暇があれば知り合いダンサーの動きをチェックしてみては?

 

真面目

➝動きがきっちり・型がキレイ・直線的な動き...etc

おおらか

➝動きが大きい・ノリが多い・立体的な動き...etc

 

 【ダンスのセンスある人?ない人?】のまとめ

  1. センスを診断するには4つある
  2. 振り覚えの早さ(スピード)
  3. 本質をとらえるスキル(コピー)
  4. 身体の使い方(ボディコントロール)
  5. リズム感(グルーヴ)
  6. 黒人は16ビートで生きている

 

PS.

振り付けのセンスは必要ない?

振付に関しては仕事にする場合の話だ。

なのでダンサーというより振付師という別のクリエイトセンスになる。

違うレベルのセンスなんだ。

 

でも最終的には努力を継続するセンスが1番大事。

という綺麗な終わりにしておく。

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